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  私は30年近く吸ってきた煙草を一瞬にして止めた。
  ある日突然に止めたのである。
  苦労もほとんど無く、又、お金もかからない方法である。
  この「奴田原式煙草を止める方法」を本HPをご覧の皆様に公開する。
  煙草を止めたくて色々やってみたが止められない方々は、是非とも一読してほしい。


  一瞬にして止めただなんて皆様方には信じられないかもしれないが、誠に本当の話。
  私は一日60本吸っていた超ヘビースモーカーだった。
  お酒を飲むときなんかは、一日60本では到底足りなかったかもしれない。
  それがなぜ煙草を止める気持ちになったかというと、実は講演会の前に声が出にくくなってきたからである。
  これは大変。
  声が出なくなったら講師の仕事は出来なくなる。
  前々から煙草を吸うときには庭へ出て吸っていた。
  家内や子供が嫌がるから、仕方なく・・・である。
  気候のよい春先等は気持ちがよいが、暑い夏や寒い冬等は大変。
  汗だくになったり、又、ブルブル震えながら吸っていた。

  さて、ここからがいよいよ本番である。
  先ず、今まで吸っていた煙草を止めると、誰でもが必ずや「煙草を吸いたい、吸いたい・・・吸いたい。」という気持ちになる。
  この気持ちが並大抵ではない。
  ひどい場合は禁断症状に近い人もいると聞く。
  但し、この時に吸えば終わりだ。
  ここが大問題である。
  運命の分かれ道だ。
  私は、この「吸いたい、吸いたい・・・吸いたい。」という気持ちを大事にした。
  つまり、この少し「ふぁっと」した「煙草を吸いたい、吸いたい・・・」という『気持ち』を好きになろうとしたのである。
  ・・・嫌、無理矢理に好きになったと自分自身に思わしたのである。
  煙草を吸いたい気持ちになると、何回も何回も「この気 持ちが好きだ、好きだ。」と繰り返し自分に言い聞かした。
  そして、この「ふぁっと」した気持ちが好きになると、今度はこの「ふぁっと」とした気持ちを持続しようとする心が働く。
  煙草を吸えばこの気持ちは終わる。
  従って、煙草を吸わなくなったのである。
  今では、煙草を止めて三年。
  他人が吸っていても全く気にならなくなった。煙草は全く欲しくない。
  却って煙草を吸う人を可哀想にと思うこの頃である。
  苦労もほとんどなく、又、お金もかからない煙草を止める方法だ。
  名付けて「奴田原式煙草を止める方法」である。
  本HPをご覧の皆様方の中より、より多くの皆様が煙草を止められることを祈って筆を置く。